旭化成ファーマ、母の日特別企画 骨粗鬆症の疾患啓発活動実施

2023年05月10日

ゴムタイムス社

 旭化成ファーマは5月8日、2020年12月より始動した骨粗鬆症の疾患啓発活動「骨検(ほねけん)―骨にも検診プロジェクト―(「骨検」)」 の取り組みの一環として、本年5月14日(日)母の日に合わせ、5月8日(月)から21日(日)までの期間における、骨検「母の日特別企画」を実施すると発表した。
 日本では、骨粗鬆症の患者がおよそ1280万人存在するといわれている。しかし、骨粗鬆症は痛みなどの自覚症状がないことも多く、骨折するまで気づかないというケースが少なくない。そこで、「骨検」では一人でも多くの方々に、骨粗鬆症が自身および家族に及ぼす影響を正しく理解していただき、少しでも骨粗鬆症が疑われる場合には、検査が受診できる医療機関に足を運んでもらうきっかけになることを主な目的とした、疾患啓発に特化した活動を行っている。
 3年目を迎える今年は、「母の日にお母さんの骨のこと、考えてみませんか?」をキャッチフレーズに「骨検Web サイト」上で、5月8日(月)から「母の日特設ページ」を開設する。60代女性の5人に1人が骨粗鬆症のリスクを抱えていると言われており、お母さんの骨の健康を考えるきっかけとなるような、スペシャルムービー「大事(おおごと)になるまえに大事(だいじ)なこと」を公開する。
 さらに、2022年に開設した骨検InstagramならびにLINEの公式アカウントにおいても、「母の日特別企画」に関する情報発信を行っていく。

骨検「母の日特別企画」

骨検「母の日特別企画」

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