ユーシン精機の23年3月期業績は、売上高がは223億7300万円で前期比7・2%増、営業利益は26億3900万円で同8・7%減、経常利益は27億8700万円で同9・7%減、当期純利益は19億2200万円で同9・0%減となった。
製品別売上状況をみると、主力製品の取出ロボットの売上高は141億5400万円で同0・9%減となった。特注機の売上高は44億600万円で同41・0%増となった。部品・保守サービスの売上高は38億1200万円で同10・0%増となった。
セグメント別では、日本の売上高は155億9500万円で同3・4%増、営業利益は16億1300万円で同11・2%減となった。米国の売上高は46億5000万円で同15・5%増、営業利益は5億6700万円で同14・4%増となった。
アジアの売上高は55億6800万円で同2・9%減、営業利益は4億4000万円で同13・8%減となった。
欧州の売上高は19億5700万円で同52・5%増、営業利益は1億5200万円で同3・1%減となった。 24年3月期通期業績予想は、売上高が230億円で前期比2・8%増、営業利益は24億円で同9・1%減、経常利益は24億円で同13・9%減、当期純利益は16億円で同16・8%減を見込んでいる。
2023年05月11日