ゴムタイムス社は６月15日、「プラスチック射出成形の基本と課題解決の考え方」をテーマにＷＥＢセミナーを開催します。本セミナーではプラスチック射出成形での製造上のトラブル・成形不良について、射出成形ならではの加工方法による課題とその原因・対策について解説します。 射出成形技術は、他のものづくり技術と大きく異なった特徴を有しますが、本セミナーでは受講者に対してプラスチック材料、成形品設計、金型技術などの基礎知識の習得と、製造上での具体的トラブル・課題解決のための考え方を紹介します。
◎セミナー開催日時、６月15日10時30～16時30分（途中休憩有）。
◎配布方法、ＰＤＦのテキストで配布※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。
◎講師加藤秀昭（加藤技術士事務所所長）◇略歴、精密成形・金型メーカで透明プラスチックやエンジニアリングプラスチックの開発から金型設計・技術、品質、生産・製造まで30年以上経験。成形加工学会での基調講演、成形メーカへの開発、製造、生産、品質改善などの実績あり。
◎受講料４万５０００円／１人（税別）。申し込みはゴムタイムス社ＷＥＢから。
◎当日のプログラム。①プラスチック射出成形のトラブル（射出成形のトラブルと種類、射出成形の主なトラブル要因）②プラスチック材料の基礎③成形品設計のポイント（寸法不良を考慮した成形品設計、外観不良を考慮した成形品設計）④金型設計のポイント（成形品の離型方法など）⑤射出成形技術の原理と基本⑥成形トラブル・不良品の原因と対策（バリ、ショート、ひけ、変形など）。
