日本ベルト工業会がまとめた4月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1619tで前年同月比12%減となった。うち内需が1131tで同10%減、輸出が487tで同18%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは792tで同14%減となった。内訳は、内需が同14%減、輸出が同14%減となった。
伝動ベルトは827tで同11%減。内需が同6%減、輸出が同25%減だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同4%減、V・ファンベルトが同5%減、その他ベルトが同22%減。輸出は、歯付ベルトが同11%減、V・ファンベルトが同35%減、その他が同16%減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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