住友ゴム工業は6月1日、2013年から継続して実施してきた、同社主力ブランドDUNLOP(ダンロップ)と公益社団法人日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チームエナセーブ 未来プロジェクト」を、今年も6月11日に和歌山県で実施する「孟子不動谷生物多様性活性化プロジェクト」を皮切りに、全国3カ所で活動を予定していることを発表した。
「チームエナセーブ」は、低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの売上の一部を活用し、ダンロップとその商品を使用されるユーザーが一緒になって行う環境保全活動。2013年から実施している「チームエナセーブ 未来プロジェクト」では、国内外の身近な文化・自然を守り伝える日本ユネスコ協会連盟の「未来遺産運動」に賛同し、日本全国で失われつつある文化や自然環境を保全するために取り組んでいる協働事業。
2023年の活動内容としては、和歌山県海南市で6月11日に「孟子不動谷生物多様性活性化プロジェクト」、埼玉県さいたま市で7月1日に「見沼たんぼを100年後の子ども達に残すプロジェクト」、福岡県福岡市で11月23日に「干潟クリーン作戦(博多湾・和白干潟の自然保護活動)」を予定しており、今年は一般参加を受け付けていない。詳細は「チームエナセーブ 未来プロジェクト」公式サイトで確認できる。
2023年06月05日