バンドー化学は６月１日、神戸コンベンションセンターで６月16日（金）から18日（日）まで開催される「第68回日本透析医学会学術集会・総会」に併設される企業展示会に出展することを発表した。
今回は、同社が独自開発した伸縮性ひずみセンサ「Ｃ－ＳＴＲＥＴＣＨ」を用いた抜去動作検知システム「抜去アラート」を参考出品し、多くの来場を期待する。
抜去動作検知システム「抜去アラート」は、人工透析における透析回路（チューブ）に当社が独自開発した伸縮性ひずみセンサ「Ｃ－ＳＴＲＥＴＣＨ」を取り付け、「患者の無意識の抜去行動」や「意図しない引き抜き」を素早く検知して警報音と光で知らせる機器。抜針を未然に防ぐことで、患者ならびに介護者、家族、医療従事者などがより安心して人工透析治療などを行えるよう、医療安全に貢献していきたいと同社は考えている。
同企業展示会の会期は２０２３年６月16日（金）～18日（日）、会場は神戸コンベンションセンター、同社ブースは「Ａ会場 神戸国際展示場２号館１階コンベンションホール（小間番号Ａ－38）」。詳細は第68回日本透析医学会学術集会・総会のホームページに記載されている。
抜去動作検知システム「抜去アラート」
