リケンテクノスは6月16日、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を⽬指し、取り組むべき重要課題(マテリアリティ)を特定したと発表した。
同社グループは、2016年から⻑期ビジョン「すべての⽣活空間に快適さを提供するリーディングカンパニーを⽬指して」を掲げている。
⻑期ビジョンの実現に向けた取り組みの中で、サステナビリティをめぐる課題への対応が重要と認識し、それらを経営に取り込むことにより、持続可能な社会の実現に貢献すると共に、企業価値の向上を⽬指している。
同社グループを取り巻く中⻑期の環境や社会課題、ステークホルダーからの要請等を踏まえ、⻑期ビジョンを実現するために、取り組むべき課題としてマテリアリティを特定した。
マテリアリティの特定に向けては「サステナビリティ委員会」を中⼼に全社横断的に議論を⾏ってきた。
今後は、「サステナビリティ委員会」において特定したマテリアリティの進捗管理を⾏っていく。
また、特定したマテリアリティのうち、特に同社グループが重要と捉える項⽬について指標・⽬標(KPI)を定めた。
⽬標達成に向けた取り組みを進め、進捗を管理することでPDCAサイクルを繰り返し、⻑期ビジョンの実現に努めていく。
2023年06月19日