ゴムタイムス社は7月20日、「ゴム材料の劣化対策と配合剤・架橋構造制御による長寿命化(疲労と劣化の概略から、原料ゴムの化学構造と劣化の関係、配合剤と架橋構造と劣化の関係、将来展望)」をテーマにWEBセミナーを開催します。
本セミナーでは、ゴム材料の劣化原因とその対策について多方面から説明し、材料の長寿命化を目指した原料選定ならびに加工条件の最適化について提案します。
◎受講対象者。ゴム材料の研究、開発、生産技術、品質管理に携わっている技術職、技術営業職。
◎開催日時、7月20日10時30分~16時30分。
◎資料配布方法はPDFのテキストで配布※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音・録画などの行為を固く禁じます。
◎講師伊藤眞義(東京理科大学名誉教授、理学博士)。講師略歴1970年3月東京理科大学大学院理学研究科修士課程修了、1979年3月東京理科大学理学博士、1994年7月繊維学会賞、1995年4月東京理科大学理学部教授、2016年11月東京理科大学名誉教授。
◎受講料4万5000円/1人(税別)。
◎申し込みはゴムタイムスWEBから。
◎当日のプログラム。
1疲労と劣化の概略(外部からの刺激による疲労と劣化、 巨視的変化、力学的刺激による疲労、 疲労・劣化の評価)。2原料ゴムと劣化の関係(原料ゴムの化学構造と劣化の関係)。3配合剤と劣化の関係(補強剤が劣化に与える影響、老化防止剤の役割)。4架橋構造と劣化の関係( ゴム材料の構造、ゴムゲルの構造とその制御、ゴムゲルの構造と劣化)。5将来展望とまとめ。質疑応答の時間有。
2023年06月26日