白石カルシウムは6月20日に定時株主総会ならびに取締役会を行い、白石裕俊代表取締役執行役員が代表取締役社長に就任したと発表した。社長交代の理由は、経営陣の若返りを図り、海外市場、新規用途開発に積極的に取り組むためとしている。
白石恒裕社長は代表取締役会長に就任した。
白石裕俊社長は1994年1月1日生まれの29歳、兵庫県神戸市出身。経歴は2016年3月、慶應義塾大学経済学部卒。同年4月白石工業入社、2020年6月白石工業取締役、白石カルシウム取締役、2022年6月白石工業代表取締役執行役員、白石カルシウム代表取締役執行役員、2023年4月白石工業代表取締役副社長執行役員(海外事業本部管掌、海外事業本部長)、2023年6月白石カルシウム代表取締役社長就任(白石工業は23年4月の役職継続)。