豊田合成は7月24日、7月22日に地域共生活動の一環として、小学生向けにLEDを使った工作を行うモノづくり教室を開催したと発表した。
この教室は、同社が青色LEDの開発に携わったことから、2011年より10年以上にわたり、毎年事業所のある地元の小学校で行っている。
今回は、子どもたちの創造性などを育むために清須市が開講している子ども向け教室の一環で実施した。当日は、同社従業員が講師を務め、「発光の仕組み」や昨今の社会ニーズが高まる「除菌用への活用」などについて、イラストや模型を使って説明し、演出照明として活用するペットボタルの工作を行った。
参加した小学生からは「自分で作った照明がきれいに光ってうれしかった」などの感想が寄せられた。
同社は今後も、子どもたちに「モノづくり」の魅力を感じられる機会を提供することで、青少年育成を支援していく。
開催日時は2023年7月22日、場所は春日公民館 (愛知県清須市春日東出8番地2)、参加者は清須市内の小学4年生から6年生計17名、内容は、発光のしくみの学習、ペットボタル工作となる。
2023年07月27日