バンドー化学は7月25日、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初選定されたことを発表した。
「FTSE Blossom Japan Index」は、グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築された環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業で構成されるインデックスで、同社は初選定となる。
また、FTSE Russellによる「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」においても、同社は22年3月の組成当初から継続して選定されている。
今回の選定により同社は、日本の公的年金を運用するGPIF年金積立金管理運用独立行政法人が採用する日本株のESG指数「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「S&P JPXカーボン・エフィシエント指数」の3つの構成銘柄となる。
同社グループは、「調和と誠実の精神をもって、社会のニーズに沿った新たな付加価値とより高い品質を日々創造、提供し、お客様をはじめとする社会の信頼に応える」という経営理念を掲げている。これからも事業を通じた環境課題、社会課題の解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していく。
2023年07月26日