ニッタ、高校生にキャリア教育 日経エデュチャSDGsに6年連続協賛

2023年07月27日

ゴムタイムス社

 ニッタは7月25日、「第23回日経エデュケーションチャレンジforSDGs(主催日本経済新聞社)」に協賛し、高校生を対象に授業を行うと発表した。
 日経エデケーションチャレンジforSDGsとは、企業人が、持続可能な社会実現のため、日々課題発見・解決にどのように取り組んでいるか、また取り組む姿勢等を、高校生にリアルに語るキャリア教育イベン卜。
 高校生が、将来の自分自身のあり方を考える上での「学びと気づき」の機会を提供する。
 主催は日本経済新聞社、共催は慶應義塾、後援は文部科学省、経済同友会、東京都教育委員会、全国高等学校長協会、日本私立中学高等学校連合会、日時は8月1日、2日、場所は慶應義塾大学三田キャンパス、(東京都港区三田2-15-45)、対象は全国の高校生となる。
 同社の創業者新田長次郎翁氏は、来来を担う青少年の教育・育成に熱心で、小学校や旧制高等商業学校の設立に尽力した。
 同社グループは今日においてもグローバルに社会や環境に貢献する人材の育成が重要と考えており、未来のSDGsの担い手である高校生の育成を目的とする同プログラムの趣旨に共感し、6年連続で協賛している。
 同社の授業テーマは、「不安100%!モノづくり現場での新米営業奮闘記」として、知識も経験もゼロの新米営業が、くじけそうになる心をポジティブに転換し、新たな視点で「ニッタが役に立つには」と社内外の人々を巻き込んでいく。不安な状況下においても、前へ進むための秘訣を高校生へ伝える。

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