ブリヂストン 鈴鹿8耐をサポート 装着車両16連覇を目指す

2023年07月27日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは7月26日、8月4日~6日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される「2023FIM世界耐久選手権(EWC)コカ・コーラ鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会」(鈴鹿8耐)に参加する19チームを二輪車用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」(バトラックス)のタイヤでサポートすると発表した。
 鈴鹿8耐は、夏の鈴鹿の風物詩となっている国内有数のモータースポーツイベントで、日中の路面温度が60度を超えることもあるなど、車両にもライダーにも非常に過酷な耐久レースとなる。
 2006年から15年連続で同社タイヤ装着チームが優勝を果たしており、同社は今年もサポートチームを足元から支え、16連覇を目指す。
 また、鈴鹿8耐は今シーズンのEWC第3戦でもあり、グローバルで注目度の高い一戦となっている。
 EWCでは、同社タイヤ装着チームが昨シーズンのシリーズチャンピオンを獲得、今シーズンも第1戦「ルマン24時間」および第2戦「スパ24時間」で優勝を果たしており、今回の鈴鹿8耐は同社タイヤ装着チームのEWCシリーズ連覇に向けても重要な一戦となる。
 鈴鹿サーキット内の同社特設ブースでは、同社の60年間のモータースポーツ活動の根底にある極限の技術力とシリーズ誕生から40周年を迎える「バトラックス」の「断トツ」の性能と熱い想いを、見て、触れて、体感することで鈴鹿8耐をより一層楽しんでいただけるよう、同社が「極限」の場であるモータースポーツを通じて研鑽を続ける技術力と、「バトラックス」の「断トツ」のタイヤ性能や、同社の国内外における様々なモータースポーツの取り組みを紹介する展示や、 鈴鹿8耐にゆかりのあるゲストによるトークショー、「10年後、20年後にも「走るわくわく」を提供しつづける」という同社の想いを表現したコーナー「Tomorrow Road」の設置(現役トップライダーやレジェンドライダーの直筆のメッセージとサインを展示)、幅広い層のユーザーに楽しんでいただけるように、レース車両/スーパーミニバイク跨り体験やタイヤウォーマー体験、クイズラリー、SNS投稿キャンペーンなどの企画様々な展示や企画を予定している。
 また、WEBサイトにおいても、レース速報や見どころなど、鈴鹿8耐に関する様々な情報を順次配信していく。
 同社は、二輪車用プレミアムタイヤブランド「バトラックス」の「断トツ商品」とサステナブルなグローバルモータースポーツ活動を通じ、安心・安全で楽しいモーターサイクル文化やモータースポーツ文化の発展に貢献していくことで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットし、10年後、20年後にも「走るわくわく」を提供しつづけていく。

第43回大会(2022年)の様子

第43回大会(2022年)の様子

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