バンドー化学は8月3日、ウェビナー「モビリティにおけるベルト駆動の可能性」を開催することを発表した。
自動車業界は100年に1度の変革期と言われるなか、各社では環境配慮に加えて、快適かつ安全な運転を目指してEVEV(四輪・二輪)や自動運転、さらにユーザーニーズの変化に対応した小型モビリティなどの新たな技術開発を進められている。これらの技術開発の中で、駆動箇所における静音性や応答性、スペース性の確保等の新たな課題が発生しており、それらはベルトで解決できる可能性がある。
本ウェビナーでは、モビリティにおけるベルトの活用事例、他の駆動方式とベルトの違いなどを紹介。視聴することで「ベルト駆動の可能性」を見出だし、「ベルト」が今後の設計検討の選択肢としての引き出しとなることを目的としている。
本ウェビナーのテーマは「モビリティにおけるベルト駆動の可能性」、登壇者は自動車部品事業部技術部の北平大河氏、日時は2023年8月24日15時~16時(ライブ配信)、2023年8月28日10時~11時(アーカイブ配信)、2023年8月28日18時~19時(アーカイブ配信)で、Web会議ツール「Zoom」を利用したオンラインセミナー。定員は500名、参加費は無料、同社申込フォームからの事前登録制となっている。
2023年08月04日