㈱ブリヂストン(荒川詔四社長)は、同社グループの中期経営計画に沿って、かねてより進めてきた国内市販用タイヤ販売体制の再編を行い、同社の国内市販用タイヤ販売部門と5つの出資広域販売会社を統合し、2012年1月より「ブリヂストンタイヤジャパン株式会社」ならびに同社の100%出資子会社として「ブリヂストンリテールジャパン株式会社」を発足させた。
同社は経営の最終目標である「タイヤ会社・ゴム会社として『名実共に世界一の地位の確立』」に向け、今後とも引き続き国内市場で磐石の地位を固め、顧客発想を全ての起点とした継続的な 成長を実現するための企業体質強化を図っていくとしている。
新会社の概要は次の通り。
<ブリヂストンタイヤジャパン株式会社>
所在地=〒104―0031
東京都中央区京橋一丁目12番2号
代表者名=清水実(しみず みのる)
資本金=7億1000万円(2012年1月1日現在)ブリヂストン出資比率100%
従業員数=3680名
主な事業内容=①自動車タイヤ・チューブ・フラップの販売②自動車関連部品及び用品の販売
WEBサイト=http://www.bridgestone.co.jp/btj/
<ブリヂストンリテールジャパン株式会社>
所在地=〒104ー0031
東京都中央区京橋一丁目12番2号
代表者名=真鍋利明(まなべ としあき)
資本金=3億円 (2012年1月1日現在)
ブリヂストンタイヤジャパン株式会社出資比率100%
従業員数=2003名
主な事業内容=①国内FCチェーン(タイヤ館、コクピット)運営及び直営店運営②国内市販用自動車用品企画・開発・販売
WEBサイト=http://www.bridgestone.co.jp/brj/
2012年01月11日