ショーワグローブは９月１日、静電気対策用手袋２商品を９月より発売することを発表した。
自動車産業においては、次世代自動車へのシフトから電子部品を扱う機会が増え、静電気対策へのニーズが高まっている。帯電した作業者がデバイスに触れることで静電気放電し、回路のショートや電子部品のＥＳＤ破壊を引き起こす。こうした事故を防ぐためには、静電気対策が施された手袋の着用が有効となる。
今回発売される「ＡＸ２００制電ＥＸフィット手袋」は、18ゲージという細かい編み目のため薄く、手にフィットし作業性に優れており、使いきり手袋のインナーとしても使用できる。
「ＡＰ８００制電ニトリルパーム手袋」は手袋の内面にマイクロファイバーを採用し、やわらかい肌触りで快適に使用できる。手のひらにはニトリルゴムをコーティングしているため、グリップ力が求められる作業にもおすすめ。どちらの手袋も導電性があるため、手袋を装着したままでもタッチパネルの操作が可能。
サイズは「ＡＸ２００」がＳ、Ｍ、Ｌ、「ＡＰ８００」がＳ、Ｍ、Ｌ、ＸＬとなっている。
静電手袋
エー・エックス２００制電イー・エックスフィット手袋
エー・ピー８００制電ニトリルパーム手袋
