ショーワグローブは９月１日、新たに耐切創手袋シリーズを９月より発売することを発表した。
新しい耐切創手袋シリーズ「ワイヤーテックス」は、耐切創レベルＥという高い耐切創強度がありながらもゴワつきが少なく、手になじむやわらかさで優れた作業性を発揮する。繊維部分には、ステンレスワイヤー糸と高強度ポリエチレン糸を組み合わせた複合糸を使い、耐切創強度を高めている。ガラスや建材の運搬・加工、鋼板製造などの現場で使用することができる。
もうひとつの新しい耐切創手袋シリーズ「フォルテックス」は、高い耐切創レベルがありながらも指先感覚を活かすことができるフィット性に優れたシリーズ。繊維部分には特殊な高強度ポリエチレン糸を採用し、18ゲージという細かい編み目にすることで手によりフィットする。小さな部品の取り扱いや、細かな作業におすすめとなっている。また、フォルテックスシリーズには、導電性材料を使った商品もラインナップしており、安全対策と静電気対策の両立も可能。
ワイヤーテックス
フォルテックス
