大阪ゴム商業会は9月2日、有馬冨士カンツリークラブで商業会主催による「第2回企業対抗ゴルフ大会」を開催し、10チームが参加した。
同商業会の森孝裕会長は「昨年の第1回目に続いて第2回目の今回も10組が参加され、今後も定例行事として継続していくことになると思う。ただ、来年4月から当商業会と西部ゴム商組は合併することが決定しており、当商業会の主催で大会が行われるのは今回が最後となる」と話した上で、「合併後もこの大会をはじめ他の行事も西部ゴム商組で引き継がれていくことになっている。西部ゴム商組の賛助会員(メーカー)の方々も参加対象者になるので組数も多くなり、より盛大に執り行われるだろう」と期待を示した。
10チーム対抗による結果、優勝はバンドー・I・C・S(合計スコア217)、準優勝はニシヤマ(同219)、3位は岡安ゴム(同221)、チームベスグロ賞は大番となった。競技方法は18ホールストロークプレーによる団体戦。ハンディキャップはダブルペリア方式(ワンホールの上限をダブルパー、トータルハンディキャップは36打ち切り)、チーム内上位3名の合計ネットスコアで順位を決定。当日の参加企業はエムケイ産業、大番、岡安ゴム、オリオン、角一化成、五合、西部ゴム、ニシヤマ、バンドーI・C・S、モリテック。
2023年09月12日