豊田合成は９月28日、「ＵＮＲＯＯＦ（アンルーフ）」と協力して製作したハンドルの本革端材を使った革製品ブランドカードポケットを９月29 日からクラウドファンディングサイト「未来ショッピング」で販売すると発表した。
同社はＳＤＧｓの取り組みとして、材料調達から廃棄までの一連の生産活動における環境負荷の低減に注力しており、廃棄物のさらなる低減に向けて、これまでリサイクルの難しかったハンドルの本革の端材やエアバッグ生地などを加工し、オリジナルブランド「Ｒｅ―Ｓ」として商品化している。今回「Ｒｅ―Ｓ」の取り組みに賛同したＵＮＲＯＯＦと協力し、両社の生産工程で出る本革の端材を活用したカードポケットを企画した。
同商品は革と糸の色を自由に組み合わせることができ、名入れも可能なオーダーメイド商品で、ＵＮＲＯＯＦの職人が１点ずつ手作りする。
価格は３３００円（消費税・送料込み）で売上の一部を交通遺児育英会に寄付予定。早割価格（先着30 名）３１３５ 円。早割＋セット割価格（先着 20 名、２個購入で）５９４０円となっている。
スマホやパソコンに貼り付けることもできる
