デンカは10月2日、三井不動産の協力により、日本橋三井タワーのレストラン「わたす日本橋」にて、同社がプロデュースする復興支援酒「tumugu」(日本酒)を、ディナータイム利用のユーザーを対象に、無料にて提供する(試飲)イベントを開催すると発表した。
同社は、2011年に発生した東日本大震災の被災地復興サポ―トとして、発生直後から事業を通じた復興支援、および宮城県南三陸町におけるボランティア活動に参加してきた。
2019年より、現地での交流を通じて生まれた絆から、南三陸町のひとめぼれを使って復興支援酒「tumugu」を岩手県花巻市の川村酒造店に協力いただき製造している。
酒米ひとめぼれの生育には、同社が製造する肥料「アヅミン」と「とれ太郎」が使われている。
実施期間は、2023年10月2日ディナータイム~数量がなくなり次第終了、実施場所は、日本橋三井タワー2階「わたす日本橋」、わたす日本橋でディナータイムにお食事をしたユーザーに、試飲を案内する。
同社はこれからも、「化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる」というパーパスのもと、世界に誇れる化学で、人々の暮らしと社会に貢献し続ける。
2023年10月03日