ゴムタイムス社は10月25日、「リチウムイオン二次電池の基礎とバインダーの役割」を題するＷＥＢ限定セミナーを開催いたします。セミナーでは、いまさら聞けない電池の基礎から、バインダーが電池内部で果たす役割までを俯瞰して詳述いたします。
〇講師立花和宏（山形大学学術研究院准教授）。略歴は山形大学工学部応用化学科１９８５年３月卒業、山形大学工学研究科修士課程、１９８７年３月修了、修士（工学）、大日本印刷㈱（技術系）、１９８７年４月～１９９１年３月、山形大学工学部助手１９９１年、博士（工学）東北大学、２００３年３月、山形大学工学部助教授２００３年、山形大学工学部准教授２００７年。
〇セミナー開催日時10月25日、10時30分～16時30分（途中休憩有）
〇受講料は４万５０００円１人（税別）。ＰＤＦのテキストで配布※本セミナー資料の無断転載、二次利用、講義の録音録画などの行為を固く禁ずる。〇申し込みはゴムタイムスＷＥＢから。
〇当日のプログラム。
①電池の基礎の基礎（直流と交流、電気抵抗と静電容量、回路計とオシロスコープ、電池の仕組みと電気の流れ、 ボルタ電堆からリチウムイオン二次リチウム電池へ、リチウムイオン二次リチウム電池―材料と構造）。②電池を構成する材料と役割（バッテリーを構成する材料、活物質、電解液、セパレータ（電子短絡を防ぐ）、バインダー（固体同士をを結着させる）。③バインダーが電池で果たす役割（バインダーの働き、バインダーの種類（溶液系（ＰＶＤＦ）と水分散系（ＳＢＲ）、固体粒子の結着、集電体との接着、電極製造とバインダー、電池性能とバインダー。
