バルカーは10月2日、出産祝い金を10月1日より増額したことを発表した。
同社では、人財こそが競争力の源泉と考えており、従業員一人ひとりが自らの可能性を最大化できるよう、さまざまな取り組みを実施している。従業員の慶事をともに喜び、祝うことでエンゲージメントの強化を目指すことを目的に、出産祝い金を増額した。これまで以上に従業員とその配偶者が安心して出産・子育てをできる環境を推進していく。
支給額は現行の7000円(人数に関係なく一律)から、100000円(1目)、500000円(2人目)、1000000円(3人目以上)に改定され、勤続年数による増減はない。改定日は2023年10月1日、ただし、2023年1月1日以降出産者に対し遡及にて支給し、支給対象は同社の従業員としている。
同社では、すべての社員が柔軟な働き方ができるよう、育児・介護休業や子供のバースデー休暇、フレックスタイム制、1時間単位の時間有給やリモートワーク、時短勤務制度やエリア選択制、副業制度や退職後に再度戻って働くことのできるキャリアリターン制度など、柔軟な働き方を支援する制度を男女問わず取得できるようにしている。8月には管理職を対象に「パパ育休制度」説明会を実施、110名以上が参加するなど、社内でも育児と仕事の両立をしやすい文化醸成が進んでいる。
同社では今後もエンゲージメントの高い職場環境作りに取り組んでいく。
2023年10月04日