日本ゴム精練工業会(JPMA、畑中康平会長)は10月5~6日にわたり、広島インテリジェントホテルアネックスで臨時総会を開催し、会員企業から16社が参加した。
臨時総会では、2024年度役員体制案、今後の行事ならびにスケジュール、会員各社の近況報告が行われた。
冒頭、畑中会長は「ウクライナ侵攻の長期化や化石燃料価格の高止まり、米中対立にはじまり、世界の分断、地球温暖化による気候の苛烈化、円安の長期化など、これまで以上に予断を許さない状況が続いている」と、ゴム産業の取り巻く環境について触れた。
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