ゴムタイムス社は11月９日、ＷＥＢセミナー「ゴムのＦＥＭ解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ」を開催します。
同セミナーでは、ＦＥＭ解析の基本と材料定義から線形解析の変形定義と基本、ゴムの非線形大解析、固有値解析から粘弾性、動解析、ゴムの疲労寿命、耐久性予測方法 ゴムと樹脂の解析の類似点と解析用材料定義の違いまでを説明いたします。
〇講師萩本光広（寺子屋代表。２００８年からＣＡＥ解援隊ＨＰ開設、ゴムの基本から解析、ＣＡＤ及びＣＡＥ自動化について情報発信）。略歴１９８８年明治大学大学院修士課程（工業化学専攻）修了、同年４月フコク入社、防振設計３年経験後、ＦＥＭ解析の導入から実用化・運用までを専任担当し、２００５年山下ゴムへ転職、ＣＡＥグループのリーダーとして解析の実用化を指導。２０１６年に寺子屋展開、独立して現在に至る。
〇セミナー日時、11月９日10時30分～16時30分。（途中に休憩時間あり）。
〇受講料４万５０００円／１人（税別）
〇申込みはゴムタイムスＷＥＢから。
〇当日のプログラム。①ＦＥＭ解析の基本と材料定義の方法（ＦＥＭ解析のマトリックス表現から金属、樹脂、ゴムの材料定義について基本を理解）。②線形解析の変形定義の間違いやすいポイントと基本。③線形大変形解析：線形でも大変形になる場合からゴムの大変形への序章。④ゴムの非線形大解析。⑤固有値解析から粘弾性、動解析。⑥ゴムの疲労寿命、耐久性予測方法。⑦ゴムと樹脂の解析の類似点と解析用材料定義の違い。⑧摩擦係数をはじめとゴム、樹脂の解析誤差について。
