東部ゴム商組共済会主催の「東部ゴム商組共済会寄席」が10月19日、20日の両日、東京・上野の鈴本演芸場で開催された。同寄席は東部ゴム商組共済会の団体定期保険加入促進の一環として開催されている。毎年好評を得てきた同寄席だが、20年以降はコロナ禍で中止に追い込まれた。４年ぶりの開催となった今年は両日あわせて約４００人が来場し、初日の19日は落語を中心に三味線漫談、漫才、紙切りが行われた。
仲入りでは東部ゴム商組の塩谷信雄理事長が壇上に上がり、東部ゴム商組共済会のメイン事業であるグループ保険をＰＲした。「グループ保険は１口５５０円（毎月）の掛け金と安価でかつ、手続きも簡単な上、年間で40％の配当がある。会社の福利厚生、あるいは個人でも加入できる」とし、「恒例のビジネスマナー研修会など共済会はこれからも皆さまに役立つ事業を運営していきたい」と話した。その後は、グループ保険加入会社の社員を対象にクオカードが当たる抽選会を行った。寄席の終演には心地よいハネ太鼓が響くなか、観客は演芸場を後にした。
塩谷理事業の挨拶
抽選会の様子
