住友ゴム工業は10月27日、「第72回日経広告賞」(主催:日本経済新聞社)の環境部門で優秀賞を受賞したことを発表した。受賞作品は、2022年10月28日に日本経済新聞に掲載した企業広告「ゴムの先へ。はずむ未来へ。」シリーズ「バイオマス原材料篇」。
同社はサステナビリティ長期方針「はずむ未来チャレンジ2050」において、2030年に製造するタイヤのサステナブル原材料比率を40%に、2050年には100%サステナブルタイヤを実現することを目標としている。
今回の受賞作品は、これまで培ってきた研究・開発をさらに進化・拡大して、100%サステナブルタイヤを実現し、持続可能な社会の発展に貢献していく同社の挑戦する姿勢や決意を表現している。
日経広告賞は、1952年にスタートした日本の代表的な広告賞で、これまで多くの優れた広告作品を表彰してきた。今回は、日本経済新聞紙上もしくは日経電子版に掲載された広告作品(掲載期間:2022年10月1日~2023年9月30日)が独創性や新規性などを基準に審査され、56点が選出された。
2023年10月30日