バルカーは10月30日、テレビ東京と共に11月23日に「２０２３バルカーカップ ジャパンオープンショーダンス選手権」を主催し、特別協賛することを発表した。
今大会のポイントとしては、よりエンターテイメント性が高い、ショーダンスのみで競われる国内選手権であること、多くのプロ選手、アマ選手がエントリーし、10月初旬の予選を経て本戦出場ペアが決定（公式ＨＰにて発表済）する。また、優勝者への強化支援費はプロ・アマ関係なく１０００万円、総額４４２０万円の世界最高額となっており、上位入賞の振り付けを担当した振付師にも強化費支援が授与（優勝者への振付には１００万円）される。審査員はダンスのみならず他のスポーツや芸術の専門家も招聘し多様な審査を実施。「Ｄの旋律」の番組ナビゲータ、古澤巖氏によるミニコンサートとトッププロダンサーが踊るコラボイベントに加え、歌手の伊東えり氏による「ミニショータイム」も併催。また車いすダンス、ブラインドダンスの選手もエキシビション出演する。
同大会会場は、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」で、大会の様子はストリーミングプラスでライブ配信される。また、２０２４年１月６日に「バルカーカップスペシャル」として放映予定。
同社グループでは、長年にわたりＣＳＲ活動の柱の一つとして「スポーツ支援」を推進している。中でも社交ダンスは、年齢や障がいの有無にかかわらず誰もが楽しめる生涯スポーツであり、国際人としてのマナーやコミュニケーション力を養う最適の教養であること、優れた才能を持つ選手が多数存在していることから、振興支援に取り組んでいる。これからも、一人でも多くの人々に感動を届けるべく、バルカーカップを通じ、ボールルームダンス界の健全な発展に尽力しいく。
