ＴＯＹＯ ＴＩＲＥは11月２日、清水隆史代表取締役社長兼ＣＥＯが令和５年秋の褒章において藍綬褒章を受章したと発表した。自動車タイヤ、自動車部品の生産・販売を通じたモビリティ社会に寄与する事業経営の推進、日本自動車タイヤ協会（ＪＡＴＭＡ）、日本ゴム工業会など業界団体の会長職としてゴム産業全体の発展へ貢献してきたことが評価された。
清水社長兼ＣＥＯは「このたびは藍綬褒章受章の栄に浴し、身に余る思いでございます。今回の受章はお客様や当社従業員をはじめとするあらゆる関係者の皆様より頂戴してきたご支援とご協力の賜物であり、心より感謝申し上げます。２０１５年の社長就任以来、経営基盤の再構築とグローバルでの事業展開を推進してまいりました。これからも当社の理念に掲げる、お客様の期待や満足を超える感動や驚きを生み出し、豊かな社会づくりに貢献するため、より一層の精進を重ねてまいます」とコメントした。
清水社長＆ＣＥＯの略歴は１９８５年４月同社入社、２０１０年４月Ｔｏｙｏ Ｔｉｒｅ Ｈｏｌｄｉｎｇｓ ｏｆ Ａｍｅｒｉｃａｓ社長、２０１３年１月タイヤ企画本部長、２０１４年３月執行役員タイヤ事業本部タイヤ企画本部長、２０１５年７月常務執行役員タイヤ事業本部タイヤ企画本部長、２０１５年11月代表取締役社長＆ＣＥＯ （現在）。
主要団体役職歴および公職歴。日本自動車タイヤ協会会長（２０１８年５月～２０２０年５月）、タイヤ公正取引協議会会長（２０１８年５月～２０２０年５月）、大阪ゴム工業会会長（現職）、一般社団法人日本ゴム工業会会長（現職）。
清水隆史社長兼ＣＥＯ
