ミシュランのSUVタイヤ LEXUS LMに新車装着

2023年11月08日

ゴムタイムス社

 日本ミシュランタイヤは11月7日、同社のプレミアムコンフォートSUVタイヤ「MICHELIN PRIMACY SUV+(ミシュラン プライマシー エスユーブイ プラス)」がトヨタ自動車の新型 LEXUS LMに新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。
 同製品は、同社基準の「プレミアムコンフォート」のコンセプトをSUV向けに投入することで、現代のSUVユーザーに、より安全で快適、そしてより豊かなドライビング体験を提供することを目的に開発した。ドライ路面での安定したグリップ性能はもちろん、優れたウェットブレーキング性能は、日常の生活から特別な日まで、さまざまなドライビングシーンで高い安全性を発揮する。
 さらに優れた静粛性と高速安定性やハンドリング性能は、ドライバーの安心感に繫がり、同乗者との一体感ある快適な車内空間を演出する。
 今回、同製品が新型LEXUS LMに採用されることにより、当該車両が求めるドライバーの意図に忠実な走りを実現し、同乗者が周囲の喧騒から解放され心身共にくつろげる、そして豊かな思考や行動につながる、そのような移動空間の提供に貢献する。
 同社は次世代LEXUSが新たな選択肢として提案する、フラッグシップMPVユーザーのライフスタイルをより豊かにするというLEXUSのコンセプトを共有している。
 装着車両は、新型LEXUS LM、タイヤパターンは、ミシュラン プライマシー エスユーブイ プラス、タイヤサイズは、フロント/リア、225/55 R19 103H XLとなる。
 同社は「すべてを持続可能に」という企業ビジョンのもと、人(People)、地球(Planet)、利益(Profit)三方良しの理想を叶え、2050年までに100%持続可能なタイヤを製造することを約束している。大西洋で帆船による海上輸送の推進、東南アジアの天然ゴム栽培および森林保全の最適化、自動車産業の電動化への貢献など、グローバルに脱炭素への取り組みを進めている。

ミシュラン プライマシー SUV プラス

ミシュラン プライマシー SUV プラス

装着車両

装着車両

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