三洋化成工業は11月7日、性的マイノリティであるLGBTQなどに関する取り組みを評価する「PRIDE指標2023」において、5年連続で最高評価の「ゴールド」を取得したことを発表した。
同社では、従業員一人ひとりが高いモチベーションのもと、常に新しいことに挑戦し、「ワクワクする会社」を作り上げることで、さらなる企業価値の向上を目指している。そのため、これまで築き上げてきた土台を基礎として、すべての従業員が自分らしさを大切にしながら、安心して働きやすい企業を目指し、働き方改革や、人材の多様化と、すべての人権や多様な価値観を尊重して受け入れ活躍してもらう職場環境の実現に向けたダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンに関する取り組みを進めている。その一つとして、2018年から性的マイノリティであるLGBTQに関する取り組みを開始し、さまざまな活動を積極的に進めてきたことが評価され、2019年からPRIDE指標において最高評価の「ゴールド」を毎年受賞しており、「PRIDE指標2023」においても5年連続となる「ゴールド」を受賞することができた。同社は引き続きLGBTQに関する取り組みを充実させ、多様な価値観を尊重するだれもが働きやすい職場づくりを推進していく。
2023年11月09日