東洋紡は11月27日、同社岩国事業所が、地元自治会である「灘連合自治会 環境交通安全対策委員会」の13名のを迎え、工場見学会を11月7日に実施したと発表した。
岩国事業所では、地域に根ざした事業所運営を推進するとともに、同社事業への理解を深めていただくため、地域の方々を対象とした工場見学会を定期的に実施している。今回は、今年10月に稼働を開始した自家火力発電所や、安全・防災の大切さを考える研修施設の「防災研修所」、高機能メルトブローン不織布を開発・製造する「多機能不織布センター」など、近年新設した設備を中心に紹介した。
今後も岩国事業所は、安全・防災や環境保全を最優先としながら、幅広い分野で使用される高機能製品の開発・製造に努めることで、地域社会の一層の発展に貢献していく。