豊田合成は12月18日、地域共生活動の一環として、12月15日に、清須市立春日小学校の児童を対象にLEDを使った工作を行うモノづくり教室を開催したと発表した。
この教室は、同社従業員がボランティアの講師として小学校などを訪問し、子どもたちに科学の楽しさを伝える場として2011年から毎年開催している。
同社が青色LEDの開発に携わったことから、教室ではLEDの発光の仕組みや除菌用への応用について、イラストや模型を使って説明した。また、演出照明として活用するペットボタルの工作を行った。
今後も子どもたちが「モノづくり」の魅力に触れる機会の提供を通じ、地域の青少年育成を支援していく。
日時は、2023年12月15日、13時20~14時50、場所は、清須市立春日小学校(愛知県清須市春日振形131)、 参加者は、6年生の児童66名、同社従業員5名、内容は、LEDの発光の仕組みなどの学習、ペットボタル工作となる。
2023年12月19日