ダウ・ケミカル日本は12月20日、同社が協賛する、２０２３年度「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞（ＣＣＪＡ）」において、社会課題解決のために活動する女性リーダー５名が入賞したと発表した。
ＣＣＪＡは、女性のちからで誰もが安心して平等に暮らせる豊かな社会をめざし、勇気を持って行動を起こす「草の根の女性リーダー」に贈られる賞として、フィッシュファミリー財団（本部： 米国ボストン）が主催している。同社は、生活・仕事・学びにおいて地域組織と連携する「インクルーシブなコミュニティ作り」というグローバルな社会貢献活動の一環として、本賞が創設された２０１７年より協賛している。
第７回となる今年は、全国から２００通の推薦応募があり、社会課題解決のために活動する女性リーダー５名のファイナリストが選出された。授賞式は12月12日（火）に開かれ、入賞者５名の表彰とその中から選ばれた大賞受賞者の発表があった。
大賞は奥尚子氏（ＣＡＳＡ ＧＬＯＢＡＬ）、入賞者は大山遥氏（ＮＰＯ法人チャイボラ）、田中雅子氏（認定ＮＰＯ法人こども∞感ぱにー）、長友宮子氏（一般社団法人ＬＡＬＡＳＯＣＩＡＬ）、野口登志子氏（一般社団法人白鳥の森）。
同社は、社会貢献活動として、「インクルーシブなコミュニティ作り」のほかにも「未来のイノベーターを育成」「サステナブルなソリューション提供」を柱に、理工系を専攻する女性の大学生対象のインターンシッププログラム「ＴＯＭＯＤＡＣＨＩ－ＳＴＥＭ Ｗｏｍｅｎ’ｓ Ｌｅａｄｅｒｓｈｉｐ ａｎｄ Ｒｅｓｅａｒｃｈ Ｐｒｏｇｒａｍ」の支援、バードライフ・インターナショナル東京と共同した地域参加型リサイクルプログラムの実施やＴｅａｃｈ ｆｏｒ Ｊａｐａｎとの連携などを行っている。
入賞した５名
