日本ベルト工業会がまとめた11月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1684tで前年同月比1・0%増となった。うち内需が1178tで同9・0%減、輸出が506tで同36・0%増となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは818tで同15・0%増となった。内訳は、内需が同15・0%減、輸出が同115・0%増となった。
伝動ベルトは866tで同9・0%減。内需が同5・0%減、輸出が同25・0%減だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同2・0%減、V・ファンベルトが同3・0%減、その他ベルトが同25・0%減。輸出は、歯付ベルトが同31・0%減、V・ファンベルトが同19・0%減、その他が同34・0%減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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