東部工業用ゴム製品卸商業組合は２月７日、東京都中央区の電気工事会館で第46回野球大会の首相会議を開き、大会の組み合わせが決定した。当組合は毎年７～８月にかけて野球大会を開催してきた。ただ、昨今は猛暑・酷暑の下で大会が行われるなかで、出場選手の健康を一番に考え、今大会は３月に時期を変更し開催することになった。
冒頭、同組合の新発田和敏親睦教育部会会長は「熱中症の危険もあり３月に大会を開くことになった。３月は年度末の会社もあり、仕事に影響があるのではないかと考えたが、協力を得ながら３月に一度行い、問題点があれば修正していきたい。最後まで皆さまが無事に怪我がなく、大会を通じてより一層親睦が深まることを祈念したい」と挨拶を終えた。
続いて大会要項を確認した。今大会はＡクラス（８チーム）、Ｂクラス（16チーム）の計24チームが参加する。大会はトーナメント制で１試合７イニング（同点の場合はサドンデス）。日程は３月10日、３月17日に行われる（雨天などの予備日は３月24日、31日、４月７日）。場所は東京実業健康保険組合野球場（千葉県柏市）。なお、参加する24チームの代表者がくじ引き抽選を行った結果、前回Ａクラス優勝のヤマカミ（ベルト）チームは前回Ｂクラスで優勝し、Ａクラス入りした蒲田工業と対戦する。
新発田部会長の挨拶
第46回野球大会組み合わせ
