リケンテクノスは2月19日、持続可能な社会の実現に向けた取り組みをまとめた「サステナビリティサイト」をリニューアルしたと発表した。リニューアルのポイントは、情報開示の強化、構成の変更、トップページの変更となっている。情報開示の強化として、サステナビリティ方針や推進体制、サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)、ESGに関する方針・体制・取り組み・実績など、同社グループのサステナビリティに関する活動全般を報告している。また、外部評価機関から開示を求められる項目を掲載し、開示情報を拡充した。
構成の変更では、マテリアリティに沿った構成に大きく変更し、同社グループのサステナビリティに関する活動を分かりやすく整理・開示した。トップページの変更では、閲覧の利便性向上のため、レイアウトを変更し、各ページへのアクセスがスムーズにできるようになった。
昨今、「環境意識の高まり」「脱プラスチックの動き」など、社会課題に対する関心と解決への要請が高まっており、同社グループを取り巻く外部環境は大きく変化している。
同社グループでは、事業の持続的な成長と社会課題解決に真摯に取り組むべく、サステナビリティを推進する体制を構築している。SDGs、ESGの視点から、事業におけるリスクと機会を的確に捉え、それらを経営戦略に組み込むことで、事業を通じた新しい価値・ソリューションを社会に提供し続け、社会課題解決、サステナブルな社会の実現に貢献していく。
それらの取り組みについて、ステークホルダーの方々に向けた情報開示をさらに強化していくべく、サステナビリティサイトをリニューアルした。
サステナビリティサイトでは、同社グループが事業を通じて取り組むサステナブルな活動や、環境・社会・ガバナンス(ESG)に関する具体的な取り組みを紹介している。併せて、これらの活動における指標・目標をまとめた「ESGデータ」を公開している。