日本ヴィクトリック(東京都港区、和田剛二社長)は、2月20~22日に開かれた「防災産業展2024」においてグループ会社の六菱ゴムと共同出展し、管路の耐震化製品、浸水対策製品など防災・減災製品を紹介した。
日本ヴィクトリックは各種管継手の開発・設計・製造・営業・施工を手がける管継手メーカーのパイオニア。同社の管継手は、高い止水性能を発揮する六菱ゴムが製造するゴムパッキンやシールが使われており、上下水道を始め、発電所・製鉄所、高層ビル、空港、トンネルなど幅広いフィールドに採用され、日本を問わず海外のライフラインを支えている。
「防災産業展は今回が初出展になる。これまで各地の上下水道展や管工事展に出展してきたが、防災産業展の展示を通じて、当社がまだ掘り起こせていない新たなフィールドに向け、当社製品の認知度