ニッタ、モデル事業に2年連続寄附 企業版ふるさと納税活用

2024年03月29日

ゴムタイムス社

 ニッタは3月28日、奈良県が創設している「地方創生プ口ジェクト」の一環である「脱炭素・恒続林化県有林モデル事業」に対し、2023年度企業版ふるさと納税制度を活用し、寄附を実施したと発表した。(2022年度に続き2年連続)
 同事業は、同社がSDGsの一環として取り組む「健全な山林経営による山林の維持・拡大」と目的が合致しており、また主力工場である奈良工場が所在する関係が深い自治体であることから、その趣旨に賛同し寄附を継続実施したものとなる。
 奈良県脱炭素・恒統林化県有林モデル事業は、「矢田山遊びの森」におけるモデル事業、県有林の恒続林化のための枯損木の除伐、天然更新の有無確認と広葉樹の植栽、枯損木の除伐及び間伐で発生した材の園内有効活用となる。
 実施箇所は、大和郡山市、生駒市、奈良市、斑鳩町にまたがる矢田丘陵の「矢田山遊びの森」、寄附金額は、100万円、寄附実施日2023年9月22日となる。

遊歩道脇のプレート

遊歩道脇のプレート

奈良県庁で行われた感謝状贈呈式

奈良県庁で行われた感謝状贈呈式

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー