日本ベルト工業会がまとめた2月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1506tで前年同月比4・0%減となった。うち内需が1105tで同4・0%減、輸出が400tで同4・0%減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは665tで同7・0%減となった。内訳は、内需が同3・0%減、輸出が同14・0%減となった。
伝動ベルトは841tで同1・0%減。内需が同4・0%減、輸出が同13・0%増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同6・0%増、V・ファンベルトが同6・0%減、その他ベルトが同5・0%減。輸出は、歯付ベルトが同2・0%減、V・ファンベルトが同33・0%増、その他が同3・0%減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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