横浜ゴムは３月29日、同社所属の競泳・池江璃花子選手が３月17日から24日に東京アクアティクスセンターで開催された国際大会代表選手選考会において、女子１００ｍバタフライ、女子50ｍ自由形、女子１００ｍ自由形に出場し、50ｍ自由形および１００ｍ自由形で優勝、また、１００ｍバタフライで２位を獲得したと発表した。
池江選手は昨秋から今年３月まで競泳強豪国のオーストラリアを練習拠点とし、同選考会での勝利に向けてフィジカルとメンタルの強化に挑んできました。同レースではその成果を十分に発揮し、初戦の１００ｍバタフライで２位となり勢いに乗ると、続く１００ｍ自由形と最終種目の50ｍ自由形を制した。より強く、より速くなった池江選手の泳ぎに、試合会場は大きな声援と感動に包まれた。
池江選手は日本が誇る競泳トップ選手のひとりであり、これまでに数々の輝かしい戦績を残している。同社は大きな夢に向かって挑戦し続けている池江選手の姿に深く共感し、大学卒業後の２０２３年４月からサポートしている。同社は今後も池江選手の夢の実現とグローバルな舞台での挑戦を支えていく。
池江選手（女子１００ｍバタフライ決勝）
