デンカは4月1日、広報誌「The Denka Way」(2024Spring号)を発行したことを発表した。同誌は、あらゆるステークホルダーに対して、同社の認知向上と理解促進を通して企業価値を伝えることを目的とし、同社グループの方針や目指す方向性、財務・非財務分野の取り組みを紹介する広報誌。
同社は、経営計画「Mission2030」のもと、ケミカルリサイクルの社会実装コンソーシアム確立を目指して、スチレン系包装材料のサーキュラーエコノミー推進に取り組んでいる。その実現のための施策として稼働開始した、同社千葉工場内の「ポリスチレンケミカルリサイクルプラント」について特集している。
また、非財務分野では、社内デジタル人財の育成を実現するべくスタートした「デジタル活用したDXの推進に向けた人財育成プログラム」の概要を紹介している。
同誌は、印刷物としての発行のほか、デンカ企業ホームページからどなたでも閲覧可能。
同社はこれからも、「化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる」というパーパスのもと、世界に誇れる化学で、人々の暮らしと社会に貢献し続ける。
2024年04月02日