日本ゴム精練工業会（ＪＰＭＡ、畑中康平会長）は４月18日、２０２４年度定期総会をホテル北野プラザ六甲荘（兵庫県神戸市）で開催した。定期総会の前に参加者は人と防災未来センターを見学した。まずこころのシアターで「実際に災害に遭遇したときの身の守り方」の映像を鑑賞した後、阪神淡路大震災に被災した語り部の末吉正和氏から約30年前の地震時の様子や体験など通じ、災害時の心構えを聞いた。続いて阪神・淡路大震災が発生したＡＭ５時46分、神戸各所の破壊のすざましさを大型映像と音響で体感。さらに、阪神・淡路大震災からの復興の様子をたどる展示などを見学した。
定期総会は、会場に正会員16社、賛助会員１社、オンラインに４社が参加した。冒頭、畑中会長は「当会は今年創立35周年を迎える。記念祝賀会を行う予定はないが、会員の皆様にはマグカップをお贈りした。『ホットな想い
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