日本ミシュランタイヤは4月22日、同社のBFGoodrich(ビーエフグッドリッチ)が、2024年5月18日、札幌大倉山ジャンプ競技場で開催される「Red Bull 400(レッドブル・フォーハンドレッド)」および 2024年5月26日、神戸ハーバーランド高浜岸壁で開催される「RedBull Flight Day(レッドブル・フライトデイ)」をサポートすると発表した。
「レッドブル・フォーハンドレッド」は、ウインタースポーツのひとつであるスキージャンプのジャンプ台を逆走してタイムを競う。ランニングコースや陸上競技場ではない場所で行うこのレースは、「世界で最も過酷な400m走」とも言われている。
「レッドブル・フォーハンドレッド」は、2011年にオーストリアで初開催され、年々規模が拡大されてきた。大倉山ジャンプ競技場のラージヒルを舞台とするコースは、100m地点では斜度30 度、K点付近では最高斜度37度にも達する。参加者たちはこの極めて過酷なコースに対し、精神的、肉体的に自分の限界に挑戦すべくそのタイムを競う。
「レッドブル・フライトデイ」は、水上にせり出した滑走路から動力を持たない手製の飛行機が大空に羽ばたき、そのクリエイティビティ、パフォーマンス、飛行距離を競う世界で大人気の一般参加のショー型コンテストイベントとなる。1992年にオーストリア・ウィーンで第1回大会が開催され、以来世界各国で180回以上開催され、これまで数々のユニークな人力飛行機が、勇気あるパイロットたちとともに羽ばたいていった。日本では2015年に神戸で開催しており、2024年は日本での通算2回目の開催となる。
ビーエフグッドリッチは、これまで世界中の過酷な環境や使用条件に対応した製品を生み出してきた。そして今回、過酷なレースとオリジナリティ豊かな発想でアソビとスリルに満ちたコンテストの参加者同様、この2つのイベントをサポートすることでこれからもさらなる製品開発やサービス向上に果敢に挑戦していく姿を証明する。
2024年04月23日