ゴムタイムス社は５月17日、「ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策」をテーマにＷＥＢ限定セミナーを開催いたします。
配合の調整は、さまざまな判断基準で行われますが、セミナーでは、ゴムの加硫系配合剤の配合調整について基本的な特徴・スコーチ・ブルーム現象・分散性などさまざまな角度から取り上げていきながら、基本的な考え方と場面ごとの考え方を説明していきます。
新規にゴムの配合に携わる方、改めて配合調整について見直す方などのお役に立てれば幸いです。
〇受講対象者は①ゴム及びゴム製品の開発・製造に携わっている技術者・管理職。②ゴムの特性を活かした配合処方を提供・提案されている配合技術者。③ゴム及びゴム薬品を扱う商社の担当者・幹部など
〇セミナー日時24年５月16日10時30分～16時30分、アーカイブ視聴24年５月23日～24年６月６日。
〇講師立畠達夫（三新化学工業研究所次長、技術士（化学部門））。
〇受講料は４万５０００円／１人（税別）。
〇申し込みはゴムタイムスＷＥＢから。
〇当日のプログラム。①原料ゴムおよび加硫促進剤の変遷と特徴（加硫促進剤の種類と特徴）、②加硫系配合による加硫調整（加硫時間の諸物性への影響など）、③加硫系配合とスコーチ（スコーチ防止を意識した配合など）、④加硫系配合剤のブルーム現象（加硫系配合剤のブルーム現象の発生と原因、ブルーム物質の特定方法など）。⑤加硫系配合剤の練りと分散性（ＮＢＲにおける硫黄の分散性、練り量と分散性など）。
〇当日は質疑応答の時間も設けます。
