リケンテクノスは4月22日、⽣活空間に快適さを提供する製品群として展開している「リケガード」シリーズに新たな機能としてアレル物質低減タイプ「リケガードA」を開発したことを発表した。
⽣活空間には、⾁眼でほとんど⾒ることができないホコリが漂っている。その中にはダニの死骸、花粉などのアレル物質が含まれており、⼀度舞い上がると数時間空気中に浮遊する。快適な⽣活空間を形成するためにも、このアレル物質への対策が求められている。
同社では、このような背景から製品群としてラインナップしているリケガードシリーズに新たな機能としてアレル物質低減タイプを加えた。同シリーズでは5番⽬の機能タイプとなる。
「リケガード」シリーズでは、抗菌・抗ウイルスタイプをはじめ、防⾍タイプや消臭タイプを開発しラインナップしている。射出成型品やフィルム・シートなど様々な⽤途に使⽤されることで、⽣活空間での快適さを提供してきた。
今回開発したアレル物質低減タイプは、ダニやスギ花粉などのアレル物質を使った効⼒評価試験において、アレル物質の活動が低減化されることが確認できた。⾝の回りで使⽤されるフィルム・シート、不織布など様々な⽤途へのご提案が可能。
同社グループは、リケガードシリーズならびに同社製品を通じて、⽣活空間に快適さを提供し続けていく。
2024年04月23日