日本ベルト工業会がまとめた３月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で１７２９ｔで前年同月比12・０％減となった。うち内需が１１８０ｔで同13・０％減、輸出が５４９ｔで同10・０％減となった。
品種別で見ると、コンベヤベルトは７９２ｔで同18・０％減となった。内訳は、内需が同17・０％減、輸出が同19・０％減となった。
伝動ベルトは９３７ｔで同６・０％減。内需が同10・０％減、輸出が同11・０％増だった。伝動ベルトの内訳をみると、内需は、歯付ベルトが同12・０％減、Ｖ・ファンベルトが同10・０％減、その他ベルトが同５・０％減。輸出は、歯付ベルトが同２・０％増、Ｖ・ファンベルトが同37・０％増、その他が同36・０％減となった。
累計では、ゴムベルト生産量合計は
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