住友理工は5月8日、「台湾東部沖地震」で被災された方々の救援活動および被災地への復旧支援に役立てていただくため、賑災基金会を通じて、義援金総額20万台湾ドル(約95万円)を寄付することを決定したと発表した。
同社グループは、台湾の高層建物向けにビル用制震ダンパー「TRCダンパー」を供給しており、現在までに120件以上の建物にて採用いただいている。台湾現地の代理店と連携し、地域社会への発展に貢献すべく、事業活動を展開してきた。
今後も、一刻も早い被災地の復旧に役立てるよう、代理店とともに尽力していく。
同社は、台湾東部沖地震により、亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるととも に、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げる、被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げるとしている。
2024年05月09日