東洋紡エムシーは５月９日、２０２４年５月22日～24日に台湾で初めて開催されるアジア不織布産業総合展示会・会議「ＡＮＥＸ２０２４」に出展すると発表した。
同社グループが掲げる「サステナブル・ビジョン２０３０」に基づき、「ゆたか」な社会の実現と企業価値向上のスパイラルアップをテーマに、成長するアジア市場へ同社の機能性不織布をアピールする。また、同社ブースには、関係会社の呉羽テック、ユウホウの製品も展示し、総合不織布メーカーとして充実したラインアップを披露する。
出品する主な製品は、三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」、リサイクルポリエステル不織布「ｅ－ＶＯＬＡＮＳ」集塵フィルター「エリトロン」、活性炭素繊維「Ｋフィルター」、環境対応ポリエステル短繊維、炭素繊維不織布「疾風－ＨＡＹＡＴＥ」、接着性不織布シート「ダイナック」となる。
会期は２０２４年５月22日～24日、会場は、Ｔａｉｐｅｉ Ｎａｎｇａｎｇ Ｅｘｈｉｂｉｔｉｏｎ Ｃｅｎｔｅｒ，Ｈａｌｌ １（台湾・台北市）、ブース番号は、Ｋ９１０、主催は、Ａｓｉａ Ｎｏｎｗｏｖｅｎ Ｆａｂｒｉｃｓ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ（ＡＮＦＡ）／Ｔａｉｗａｎ Ｎｏｎｗｏｖｅｎ Ｆａｂｒｉｃｓ Ｉｎｄｕｓｔｒｙ Ａｓｓｏｃｉａｔｉｏｎ （ＴＮＦＩＡ）となる。
