住友ゴム工業は5月9日、4月に発売された新型「LAND CRUISER 250」の国内向け新車装着用タイヤとして、DUNLOP(ダンロップ)「GRANDTREK AT23(グラントレック エーティー23)」と「GRANDTREK PT22(グラントレック ピーティー22)」の納入を開始したと発表した。
“原点回帰“をキーワードに生まれ変わった新型「LAND CRUISER 250」は、ランドクルーザー開発思想である「信頼性、耐久性、悪路走破性」のコンセプトはそのままに、ランドクルーザーシリーズの中核モデルとして質実剛健を追求し、ユーザーの生活と実用を支えるといった本来の役割と使命に原点回帰するというコンセプトで開発されている。
同社の「GRANDTREK」シリーズをはじめとするSUV用タイヤは、長年にわたりランドクルーザーに新車装着されてきた。「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」というランドクルーザーの本質を常に体現できるように、徹底的にタイヤ性能を鍛え上げ、妥協なき進化を続けてきた。
今回装着される「グラントレック エーティー23」「グラントレック ピーティー22」は、信頼性や耐久性などの基本性能を維持しながら、従来よりも低燃費性能、耐摩耗性能に優れた新トレッドゴムを採用することでオンロード、オフロードを問わず「LAND CRUISERT 250」の高いパフォーマンスを発揮する性能を実現した。
「グラントレック ピーティー22」では、過去数十年にわたるランドクルーザー向け開発の知見を活用したシミュレーション技術を駆使し、最適な新トレッドパターンを予測、評価することで、高い静粛性能を実現するとともに低燃費性能、走破性能を高次元で両立させている。
2024年05月10日