タイヤ公正取引協議会は5月21日、東京都文京区の嘉ノ雅茗渓館で第44回通常総会を開催した。総会では令和5年度の事業報告と決算、会費既定の改定、令和6年度の事業計画と予算、役員改選が原案通り可決承認された。
令和6年度の事業計画は、会員企業と業界の景表法、独禁法のコンプライアンス体制の支援強化を進めるとともに、相談対応、審査・調査、研修啓発、課題対応の4つの課題解決に取り組むことを柱としている。
相談対応では、事前相談フィードバックでの提供情報をより詳細化できるシステムを開発するなど事前相談の利用促進を図る。 審査・調査事業では、WEB版店頭調査を開始し、会員企業の
2024年05月22日